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ブレンパワード19話感想

えー。わたくし一応普段は大学生やっとるのでそろそろ学期が始まるわけで、春期休暇残り1週間といった感じなのであります。さっさと書くんだ俺。というわけで、ブレンパワード19話「動く山脈」の感想なのであります。

 

状況が変化

ネリーの地のネットの結界とやらが揺らいで勇やジョナサンが脱出できるようになるまで何日要したかは分かりませんが、彼らが中国にまで戻ってきてみればオルファンが大陸に上陸していたり何やらアメリカがどうだこうだという話になっていたりと状況はガラっと変わっているご様子。各キャラクターの掛け合いやオルファンへの入国に「半月とか、1ヶ月かかる」という台詞からも、それだけのスパンでの物事の判断ができるだけの時間は経過しているのだと思ってよさそうです。

さて、そんな状況の変化の説明をオルファンに帰還したジョナサンの視点や盗賊の村の住民の描写からしてくれるのがこの19話ということになるでしょうか。ネリーのブレスレッドをブレンの墓場に供える(?)ことによってネリーについてもここで一区切り、次以降の展開に備えるといった色合いの回なのかなあと思いました。

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このブレスレッドを投げるシーン、ネリーブレンがこねた駄々は勇の心のどこかにあるためらいとリンクしてたのではないかと少し妄想しました。最初埋めるつもりだったのを投げて葬ったというのは、その躊躇を振り払う意味合いが更に付加されたということなのではないかなと。ただブレスレッドが光になって四散したのは何なんでしょうかねえ…。このブレスレッド何製だったんですかねえ…脆いブレスレッドですねえ…。

 

ポコポコと

・まとめるとオルファンがアメリカ第53の州に認定され(51,52はどこでしょうかね?)、中に入るには入国審査などが必要となっている。ただ今までオルファンに接近しようとした者たちは漏れなく荒れた海などに弾かれ遭難することとなっていたことを考えると随分ハードルは低くなったと言える。オルファンにとってアメリカナイズは良い事もなにもリクレイマーの選民思想的なものはどこへ行った…。

・「バロンズゥで行けば、伊佐未ファミリーも土下座する!」と息巻いておりオルファン入国前にも「リクレイマーは貴方の叡智と高潔さによって、より良き方向に導かれるでしょう」などと言っていたジョナサン、いかに強力なグランチャーを手に入れようとも全く彼の思い通りになどなる気配がない。オルファンのアメリカナイズには非常にご不満な様子。またオルファンの主導権を伊佐未ファミリーから奪うためにクインシィや翠に取り入るなど画策していたが、バロン・マクシミリアンに心奪われ方法と考えをシフトチェンジ。翠を随分とうっとうしそうに扱う賢者モードみたいな状態へ。

・前回バロンズゥやネリーブレンがオールビューモニターみたいで外見以外にも結構明確な違いがあるんですねみたいな話を書いたけど、ナッキィブレンも同じような感じのコックピットだった。しかも長らくノヴィス・ノアに滞在していると思われるのに未だコントローラーの取り付けが行われていない。ナッキィが拒否したのだろうか。

・縛られた状態での再会から脱出にドタバタという状況だったにも関わらず比瑪と勇がカップルとしていきなり馴染んで一気に距離感が近くなってるのだが、ネリーのブレスレッドについて「それ、女物よね」と言った比瑪の声のトーンが完全に(馴染んだ)カップルのそれっぽいと感じた。うーんこいつら通じ合いやがって……。